はじめに
マイニグは副業としての不労度合が高い!?
不労所得を得るための副業として仮想通貨マイニングを始めるにあたり
玄人志向GF-GTX1060-6GB/OC/DFを購入しました。
マイニングは電気代という支出が他の副業に比べると大きいですが、現時点ではプラス収支になる見通しがあるので、定期的にちゃんと仕事してるかなぁと確認するだけなのでとっても楽です。
他の副業に比べて不労度合がかなり高いと思いますね。
なので、本格的にマイニングリグ(グラボを複数台搭載したマシン)を構築しようと思います。
GPUグラフィックボードの選定
マイニングに不可欠なGPUグラフィックボードをどれにするか?問題です。
テストで購入した玄人志向GF-GTX1060-6GB/OC/DF
はネットで調べてみると、どうやら電気量に対してマイニング量ハッシュレートの比率が高いそうでコスパ最強のようです。
イーサリアム(ETH)の場合
マイニング量ハッシュレート ÷ 電気量 = 1ワット当たりのハッシュレート比率
※マザーボード、ライザーカードなどの具合により多少前後します。
Nvidia GeforceとAMD Radeonどっち?
Nvidia GeforceとAMD Radeonとはなんぞや?
Geforce(GTX)はNvidia社が開発したGPUのシリーズ名で、Radeon(RX)はAMD社が開発したGPUのシリーズ名だそうですね。
どうやらCPUで言うIntel社のCoreシリーズとAMD社のryzenシリーズぐらいアーキテクチャーが異なるみたいで、それぞれに一長一短があるみたいです。
マイニング時にもそれぞれのシリーズで得意な仮想通貨のアルゴリズムがあります。
マイニング自体に向いているのはRadeonという説もあり、Geforceはもともとがゲーム用に開発されたようでマイニングには向いていないそうですが、マイニングが廃れたとしてもゲームをする人はたくさんいますので買い取り時の価格が良いみたいです。
また、もう既に玄人志向GF-GTX1060-6GB/OC/DFがあり、同一マシン上にNvidia GeforceとAMD RadeonのGPUを共存させる事は可能ですが色々と設定がややこしそうなのでGeforceシリーズに統一する事にしました!
GTX1060シリーズ
Nvidia社のGeforce(GTX)シリーズでも搭載チップにより性能と価格が大きく事なるので、ここも悩むところですが、やはり先立つ先行投資費用が湯水のようにあるわけでは無いので、まずはそれぞれの価格帯を調べてました。
■Nvidia社 Geforce(GTX)シリーズの価格帯
GTX1050シリーズTi 20,000 ~ 30,000円
GTX1060シリーズ 30,000 ~ 45,000円
GTX1070シリーズ 55,000 ~ 80,000円
GTX1070Tiシリーズ 65,000 ~ 85,000円
GTX1080シリーズ 55,000 ~ 80,000円
GTX1080Tiシリーズ 70,000 ~ 100,000円
となり、同一搭載チップ型番でも販売メーカーにより価格がバラバラです。
手が出る価格帯を考えるとGTX1060シリーズですね。
販売メーカーも最初の1台と同じ玄人志向にするのが無難という結論になりました。
まとめ
しかし、玄人志向 GF-GTX1060-6GB/OC/DFが廃盤になり、どのショップにも在庫が無かったので、後継機種の玄人志向 GF-GTX1060-E6GB/OC2/DFにする事にしました。